徳島国際映画祭 2016-20
Planning + Produce + Direction
映画をつくるための映画祭
徳島に映画文化を定着させることを目標にDRAWING TOKUSHIMAが企画提案をし、2016年から開催が始まった徳島国際映画祭。はじめは短編映画の映画祭としてのスタートを切った。初年度から4,500人を超える動員を記録し、徳島の方々がいかに映画を求めているかを気づかせた。企画・運営・アートディレクションなどの全ての面でディレクションと協力をした。初年度の成功で以降毎年開催することが決まった。3年間はDRAWING AND MANUALにてプロデュースをし、以降は地元の製作者たちによって運営を引き継ぐことを提案した。
この映画祭をきっかけに2016年以降に徳島県で製作された映画には「MADE IN TOKUSHIMA」マークがクレジットに表記されることとなった
2016年テーマ「映画をつくるための映画祭」
観客動員数 4500人
徳島県初の映画祭開催の初日には入場を待つ方々の長蛇の列になった
地元の方々の協力で様々な告知ポスターが用意された
多くのゲストにより舞台挨拶やトークショーが開催された
Main Staff
映画祭ディレクター: 菱川勢一 (DRAWING AND MANUAL)
協力プロデューサー: 山岸正美+久保俊哉 (札幌国際短編映画祭)
映画祭プロデューサー: 森口典孝 (DRAWING AND MANUAL)
協力: 徳島県庁
2017年 テーマ「映画音楽」
観客動員数 6500人
Main Staff
映画祭ディレクター: 菱川勢一 (DRAWING AND MANUAL)
協力プロデューサー: 山岸正美+久保俊哉 (札幌国際短編映画祭)
映画祭プロデューサー: 森口典孝 (DRAWING AND MANUAL)
協力: 徳島県庁
2018年 テーマ「映画のデザイン」
観客動員数 7000人
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「そうして私たちはプールに金魚を、」
「少女邂逅」
「神山アローン」
「FRAUKE」
「FRAUKE 2」
「ハモニカ太陽」
「ふたごとうだつ 東京の姉」
「ふたごとうだつ 徳島の妹」
「ガチ星」
「俺たち!オーバーオール!」
「黒の牛」
「あわうた」
「あの空の向こうに」
「過ぎて行け、延滞10代」
「halfway」
「We Love Television?」
「COCO TATTA」
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長久充監督
長岡マイル監督
菱川勢一監督
小原穣監督
谷奥えま・谷奥えり(俳優)
枝優花監督
江口カン監督
清本翔太監督
蔦哲一郎監督
川野浩司監督
山下リオ監督
新谷寛行監督
大塚千弘監督
松本花奈監督
長澤雅彦監督
土屋敏男監督
向井康介(脚本家)
藤代雄一朗監督
Main Staff
映画祭ディレクター: 菱川勢一 (DRAWING AND MANUAL)
協力プロデューサー: 山岸正美+久保俊哉 (札幌国際短編映画祭)
映画祭プロデューサー: 森口典孝 (DRAWING AND MANUAL)
協力: 徳島県庁
2019年 テーマ「舞台」
観客動員数 7500人
*2019年から映画祭運営を当初の計画通り地元徳島の映画制作者の若手たちに委ねられた
Main Staff
映画祭ディレクター: 栂岡圭太郎 (Original Inc.)
映画祭コンセプター: 菱川勢一 (DRAWING AND MANUAL)
協力プロデューサー: 山岸正美+久保俊哉 (札幌国際短編映画祭)
協力: 徳島県庁
2020年 テーマ「青春」
2020年テーマ発表時に配信されたヴィジュアルとメッセージ
オープニング上映には「AKIRA」4K版の上映が準備されていた
開催直前の2020年3月3日に中止が決定された