MOTION GRAPHICS,
IDENTITY,
TITLE

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Motion Graphic Works

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WHAT IS “TITLE”?

タイトルアートの世界

ドラマや映画の始まりには、必ずオープニングの部分がありますね。時には魅力的なアニメーションであったり、時には非常に幻想的なイメージが展開されることもあります。その多くは、作品のイメージに合わせてスタッフのクレジットや題名が美しく表記されたりします。一方で、始まりには何も表示せず、最後のエンディングに印象的なイメージ映像とともにクレジットやエンドロールが流れる形式もよく見かけます。また、作品によっては、これらの要素がまったく無い場合もあることに注意が必要です。ここでは、特にタイトルアート(一般的にはタイトルバックと呼ばれることが多く、また単にタイトルやオープニングとも称されます)を集めてご紹介します。DRAWING AND MANUALでは、1990年代の創業時から多くのタイトルアートを手掛けてきた実績があります。その独自のルーツから、さまざまな作品までを掲載しましたので、ぜひご覧ください。

物語のはじまりを表現する

ソール=バスの背中を追う

私たちDRAWING AND MANUALの創作の哲学を語る上での重要な人物に、1960年代から1990年代にかけてハリウッド映画の中で「タイトルデザイナー」という肩書きで活躍した著名な人物がいる。それがソール・バスである。その人物の名前を知らなくても、彼が手がけた映画は多くの人にとって馴染み深いものとなっている。「カルメン」から始まり、代表作には『七年目の浮気』や『ウエスト・サイド物語』、さらには『荒野を歩け』や『八十日間世界一周』、『黄金の腕』、『悲しみよこんにちは』、『北北西に進路を取れ』、『サイコ』、『エイリアン』、そして『グッドフェローズ』など、多岐にわたる作品のタイトルデザインを手がけている。また、日本映画では1988年の『敦煌』が彼の手になるものである。その中でも特に印象に残るのが『ウエスト・サイド物語』において彼が制作したエンディング映像である。そこでは、エンドロールの代わりに映画の余韻を観客にじっくり楽しませるかのように、映像の中にクレジットの文字が自然に溶け込むように配置されている。彼はまた、ユナイテッド航空やAT&Tのコーポレート・アイデンティティ(C.I.)のデザインを手がけるなど、グラフィックデザイナーとしても一線を画した活躍をし続けてきた。氏のグラフィックデザイン業界や肩書きに左右されない創作姿勢は、私たちDRAWING AND MANUALの哲学に深い影響を与えている。タイトルアートは、クレジットやタイトルの表記、映画やドラマの世界観の表現、期待感や余韻のイメージ表現といった多様な要素において、タイポグラフィーやグラフィックデザインなどの「デザインの要素」と、モーショングラフィックスやイメージ映像、サウンドトラックの音楽といった「映像クリエイション」が見事に融合する、特別な表現の場であるといえる。

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