DAVID BOWIE is
(Japan Original Exhibition Footage)
Tokyo Special Exhibition

Exhibition Movie - Direction

展覧会概要

音楽、アート、ファッション、文化、社会に大きな影響を与えたアーティストDAVID BOWIE。貴重な作品や衣装、音楽と映像で、その生涯を振り返る大回顧展『DAVID BOWIE is』。2013年に英国「ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館」での初回開催から始まり、世界9都市を巡回。約150万人を動員した巡回展が、2017年1月ついに、アジア唯一の開催地となる日本に上陸。DAVID BOWIEのキャリアを網羅する300点以上のアイテムが展示され、「誰でもなりたい人間になれるのだ」と教えてくれた不世出のアイコンが、今なお世界を魅了し続ける理由を解明。日本だけのスペシャル・エキシビジョンでは、『David Bowie Meets Japan』と題し、野村萬斎のファッションデザインや歌舞伎などあらゆる日本のカルチャーからインスパイヤーされてきたボウイの代表作『戦場のメリークリスマス(監督・大島渚 / 1983年公開)』の名場面映像にくわえ、共演者の北野武氏や坂本龍一氏の撮り下ろしインタビュー映像を公開。全部で5つの構成で企画された。

01 "STARMANN".
異星人・ボウイのパフォーマンスを再体験 テレビをコミュニケーションの手段として利用し、ポップ・ミュージックの流れを変えたパフォーマンスを再訪する

02 "FASHION
奇想天外、華麗、衣装の数々 音楽界最大のファッション・アイコンであるボウイ。ミュージック・ビデオで、ステージでまとった衣装で、その変遷を辿る

03 "JAPAN 日本の影響、クリエイターとのコラボレーション 日本文化からインスピレーションを得て、西洋と東洋を交錯させた親日家ボウイの、日本との関わりを解き明かす

04 "SOUND & VISION ヘッドフォンで音楽と映像に完全没入 目と耳で体験する展覧会が誕生。珠玉のサウンドと迫力のヴィジョンで作り上げるマルチメディア空間で、ボウイの世界に浸る

05 "SPECIAL 日本オリジナル展示「David Bowie Meets Japan」 北野武・坂本龍一両氏が『戦場のメリークリスマス』を今、語る。

『DAVID BOWIE is』
2017年1月8日(日)~4月9日(日)
会場:東京都 品川 寺田倉庫 G1ビル

会場に投影された日本展特別版の映像
Special Japanese exhibition video projected at the venue

全世界9都市を巡回し、150万人以上の動員を記録した大回顧展『DAVID BOWIE is』。アジア唯一の開催となった日本巡回展が、2017年1月から4月に東京で開催。日本だけのスペシャル・エキシビジョン『David Bowie Meets Japan』の映像作品を菱川勢一が監督。数々の日本人クリエイターと協働してきたボウイを代表する作品『戦場のメリークリスマス(監督・大島渚 / 1983年公開)』の名場面映像にくわえ、共演者の北野武氏や坂本龍一氏のインタビューを撮り下ろした。

Japan Special Movie
CREDIT
Starring: Takeshi Kitano, Ryuichi Sakamoto
Creative Director: Seiichi Hishikawa (DRAWING AND MANUAL)
Director/ Cinematographer: Yuichiro Fujishiro (DRAWING AND MANUAL)
Assistant Director: Kazuo Tsujimoto (DRAWING AND MANUAL) 
Executive Producer: Akiko Ozawa, Daisuke Kusakari, Ayako Hattori
Line Producer: Noritaka Moriguchi (DRAWING AND MANUAL)

New York
Coordinator: Takahiko Katayama
Cinematographer: Tomoyuki Morioka
Recording: Michiru Takaida
Interviewer: Yumiko Sakuma

TOKYO
Cinematographer: Satoru Nishigaki
Lighting Director: Yosuke Shimada
Recording: Takashi Hisamichi
Interviewer: Kana Ishimura